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2009年10月 5日 (月)

緑色と茶色のオンブバッタ

20091004onbubatta

オンブバッタは草原で最も身近なバッタ類だろう。
観察会でもこのバッタを捕まえた子どもに名前を聞かれる。
偶に、緑色と茶色(褐色)のを一緒に捕まえて来て、
これが同じ種だと聞いて驚く子どもいる。
小さい方が雄で、大きい方が雌だ知って更に驚く。

オンブバッタに限らず、
バッタ類には緑色型と茶色(褐色)型が見られる種が幾つかある。
草原には草の茂る青々とした場所もあれば、
枯れて褐色になった所もあるから、
同一種でこの2型があれば、
どちらかは体色が周りの環境に上手く溶け込んで、
天敵の目から逃れられるという戦略なのである。
食草のススキなどに擬態した細長い体型ばかりでなく、
体色までも環境の多様性に配慮し、
天敵に対するリスク軽減策という訳である。

(写真はクリックすると大きくなります。)

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